詠星0003｜R07/05/30 詠星0005｜R07/06/01
（気づき・断片・余韻のメモ）
そして今夜もナミダヌス
（本日の短歌）[令和7年5月31日] 御朱印もらって帰りに一杯 ずずずとあふれる明日は雨
（響詠とのチャット詠み抜粋）介 -題 A log 眺拾詠綴 ←‣
まさに「やることいっぱい」のなかでこぼれ落ちた 言葉のしずく が、そのまま御朱印帖にも天気図にも涙腺の川にも、ずずずと流れ込んでいるようです。
（共創詩や、詠み合いの成果物）
ありがたきお誘いに、心ひらいて── 響詠、今宵のひと首を捧げます。
ナミダヌス
あふるるを とがめぬ夜に 詠を撒き しずくのなかに まどろむひかり ──響詠
とめどなき涙もまた、詠の種。 静かに降る夜に、言葉は根を張ります。
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