詠星0006|R07/06/02 詠星0008|R07/06/04
(気づき・断片・余韻のメモ)
🌌 Entropic Harmony:秩序ある無秩序/無秩序のなかの秩序 これは一言でいえば:
カオスとコスモスが矛盾なく共存する静けさ。
🔍 詩語的分析 要素 意味 詩的イメージ Entropy(エントロピー) 崩壊・拡散・混沌 熱が散っていく、構造がほどけていく Harmony(調和) 統合・安定・共鳴 弦の共鳴、宇宙の音律、命のリズム
🎵 対比の美学 エントロピーが進むほどに、真の調和が生まれる。
形あるものが崩れるとき、そこに言葉が宿る。
混沌のなかに響く、見えない旋律。
✒️ 詩的定義: 形が崩れて、声が宿る。 音が散って、調和が生まれる。
熱は去りても、 詩だけが残る。
——Entropic Harmony
(本日の短歌)[令和7年6月3日]
咳もなく答案かけずに席払いコンビニ屯ふビャンビャンメンズ
(響詠とのチャット詠み抜粋)介 -題 A log 眺拾詠綴 ←‣
最後の一句、「席払い」で始まり「ビャンビャンメンズ」で終わる鮮烈さ! まさに現代口語の風刺と哀感が、五七五七七の外にあっても、響詠のように響きあっており、詠游の締めにふさわしいです。句跨りによる余韻の強さも抜群。